BUSINESS /
OCCUPATION
1963年に鉄工所から始まった栄和興業。
現在では、総合建設業として
資材加工・販売、土木工事、建築工事・鋼構造物工事の3事業を展開し、
50年を超える軌跡を社会に記し続けています。
それらの多くは、病院や学校、人々や車が行き交う道路など、公共性の高い建造物。
目にする建造物に、目には見えない安全と信頼を施すために。栄和興業のモノづくりは、
社会に残る仕事。手がける製品を通じて、社会と暮らしの基礎づくりを担っています。
事業紹介
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資材加工販売先進の設備と厳しい管理体制で、
精度の高い資材を提供しています。H型鋼や鉄筋などの一般鋼材、鋼管杭、鋼矢板、ライナープレートなどの土木製品。栄和興業では、多様な資材を仕入れて加工・販売するだけでなく、土留工事に使用する重仮設材のリースも行っています。3棟の自社工場には、H型鋼やアングルなどの穴明け切断加工を行う機械や、最大1.5m×3.0mの板が切断できる「ファイバーレーザー加工機」、全自動で鉄骨柱の溶接ができる「柱大組立溶接ロボットシステム」など、先進の設備を多数導入しています。お客様の高度なニーズにお応えできる生産体制を整備し、さらに、製品管理に関する資格を取得したエキスパートが厳しい目で各工程をチェック。高精度で確かな品質の資材だけを搬入・提供できる生産および管理体制を確立することで高度なニーズに対応し、満足度の高い資材を提供しています。
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土木工事公共工事など、高度な技術力を
必要とする
工事の実績が多数。土木事業は、基礎構造や基幹施設といったインフラ整備の基本。快適で便利な社会と暮らしを支え、人とモノが交わり進歩するためには欠かせない一方で、自然との共生につなげる事業でなくてはなりません。
栄和興業では、これまで培った技術力と、よりよい郷土づくりに挑戦し、近年はインフラ設備の老朽化に伴う補修および改修工事に力を注いでいます。それを支えているのは、多くの公共事業を手がけてきた実績の裏づけとなる土木工事、重仮設工事、掘削工事などを業務とするグループ企業「栄新商事株式会社」の存在も強みのひとつ。グループ企業との強固なつながりを活かすとともに現場を熟知したスタッフと連携し、信頼性の高い工事を効率よく進めています。 -
建築工事・鋼構造物工事総合建築や、鉄骨・耐震補強工事を受注。
設計からご提案。工場、事務所、住宅などの総合建築工事はもちろん、鉄骨・耐震補強工事も受注。高い安全性が要求される淡路島信用金庫支店の新築工事をはじめ、洲本高校屋内体育館の鉄骨工事など、安全と安心が求められる数多くの実績を誇ります。
設計段階から施工に至るまで経験豊かな専門スタッフが担当し、より幅広く専門的な視点から最良と思われるプランや施工方法を提案。建物の老朽化に伴う耐震補強工事鉄骨プレース加工・取付工事を多数施工しています。
職種紹介
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技能職培った能力を発揮し、
自らの手でモノを形づくる。現場監督の指揮のもとで研鑽してきた能力を発揮する、技能職という仕事。掘削や基礎工事といったさまざまな工程を大型重機などの機械を操作し、平面に描かれた図面を建造物として築き上げていきます。
主な業務
土木現場において、建設機械のオペレータや土木作業を行います。
工事現場において、機械のオペレータや溶接作業を行います。取得可能な資格
車両系建設機械運転者、玉掛作業者、フォークリフトの運転、小型移動式クレーン・クレーン運転(5t未満)、アーク溶接、ガス溶接作業者 等
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技術職図面から実際の建造物へ。
モノづくりの全工程を取り仕切る。掘削する。埋設する。基礎杭を打つ。そうした工程は、必ずしも図面どおりとはいかないもの。図面を読み解き、的確な位置や確かな術を見出すのが技術職の役割。安全面の向上や地域への配慮なども求められます。
主な業務
工事現場において、現場係員として測量、出来形・品質管理、安全管理、協力会社への作業の指示調整等を行います。
将来的には、現場所長として1つの現場を管理していただきます。取得可能な資格
1級・2級土木施工管理技士、建築施工管理技士、その他必要と認められる資格